三井住友カード 中小事業者のキャッシュレス化に向けた新サブスク開始

三井住友カードの新たなサブスク「stera pack」とは 月額3,300円

三井住友カードは3月30日に、4月から決済プラットフォーム「stera」とオールインワン端末「stera terminal」を活用したサブスク「stera pack」を提供すると発表した。
コロナ禍を機とした店舗対面、非対面の双方シーンでキャッシュレスを利用したいというニーズに応えるべくサービスを始める。

月額3,300円で、オールインワン端末と、集客・販促機能があるアプリや福利厚生サービスなどを提供するもの。付帯サービスにおいては随時拡充予定。

stera terminalの外観(出典:三井住友カード、GMOペイメントゲートウェイ、ビザ・ワールドワイド・ジャパンの共同発表資料)

端末は契約期間中無料で、修理や交換にも対応。最低利用期間は3年で、3年未満の解約時には利用期間に応じて最大8万円の違約金が発生する。

企業から見たサブスク導入のデメリット

サブスクを導入するデメリットの1つである「短期的な利益・売上の低下」について解説する。

サブスクは、顧客に定額かつ継続的に課金してもらうことで、収益に持続性があるサービスである。
そのため、短期的な利益が見込めず、売上が低下してしまうことがある。

顧客が手を出しやすく、かつ継続しやすい価格の設定が必要である。

また、サービスを展開する上でシステム構築費用や新顧客獲得のための販売促進費用が必要になるため、顧客1人あたりの商品単価が下がる。サブスクリプションを提供する企業は、利益を得られるまでの期間を乗り切らなければならない。

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高橋 嘉尋

CEO at プライシングスタジオ株式会社

プライシング専門メディア「プライスハック」を監修するなど、プライシングに関する専門知識が豊富。プライシングスタジオの全案件にて、クライアント企業の価格課題分析 及び プライシングのアドバイザリー業務を担当。コンサルティング経験としては、飲食業界のプライシングに関する長期プロジェクトに参画し、売上改善を達成。